“みんなで!”
[No.864] 2020/10/08 (Thu) 13:28 [ 未分類 ]
10月9日(木)「スプーン持って来たよ!」
年長さんがネイチャーランドに出かけた日、秋のお土産を持って来てくれました。

年中さん・年少さんも興味津々。
チクチクのイガを触ったり、うれしそうに手に乗せてコロコロしたり、あんまり愛おしくて?ポケットに忍ばせる子も。

なくならないうちに~と(!?)
水曜日、みんながお帰りの支度をしている頃に、放送でお話しました。
「年長組がネイチャーランドに行った時、栗をたくさん拾って来ました。明日みんなで食べましょう!たべたい人は、お家からスプーンを持って来て下さいね・・・」
次の日。朝バスに乗って来ると、「スプーン持って来たよ!」と嬉しそうに見せてくれる姿がたくさんありました。
茹でて、半分に切ったものを、みんなでいただきました。


年少さんは、スプーンでほじほじすることが難しかったので、先生がお手伝い。

そのままかじったり、指でほじほじもしながら、無心に食べていました。


ネイチャーランドの森の中にある、野生の “やま栗”
小さいけれど、あま~くてホクホクで美味しかったようです。
初めて食べた子や苦手だったけど食べたら美味しいことを発見した子、何個もおかわりする子など。
“みんなで!” 「どんな味かな?」「いいにおいだね!」「美味しいね!」 と、おしゃべりしながら~お顔をみながら~ほじほじしながら~その時間を共感しあって味わうことが、さらに食欲や仲間意識や、期待感をアップさせるのだと、改めて感じることが出来ました。
放送を聞いて、“スプーンを持ってくるぞ!” と、お家に帰ってお母さんに伝えられたこと。そして、それを信じて持たせてくれたお母さんにも感謝です。小さな年少さんも、“栗を食べるぞ!” という想いから、口頭伝達ができちゃう!感心
今回は・・・もしスプーンを忘れてしまっても、幼稚園でお貸し出来るものでしたので、お手紙などでは知らせずに、子どもたちに口頭伝達をしてもらいました。「スプーンの話、してくれなかったわ~」 というお母さんも、また次回!頑張ってもらいましょう

~番外編~
「せんせーい、ヤシの実とって来たよ~!」 と年長さん。
ん? ヤシの実だったかしら???

正解は “しその実” でした!
夏の間、先生たちのお家での、夕飯のおかずに彩りを添えてくれた “青しそ”(大葉)
葉を摘めば摘む程大きくなって、幼稚園のにこにこ畑で立派に茂っています。
そして、実が生りだしたので、柔らかいうちに食べよう!ということになりました。
お帰りの時間、お迎えの子たちがしそを摘んで、お土産に持って帰ったり、つまみ食いをしたりして、大人向けのお味かな~と思っていましたが、口にする子が多かったのです。
そこで、しその実を茎からとって~塩漬けにしました。
年長さんは、ホカホカご飯に混ぜて、おにぎりにして食べました。


しそが好きな子は大きいサイズのおにぎり。
苦手さんは小ぶりのサイズを選んで~

いただきました。

食べやすいように、たくあんを混ぜ込んだものは、年中・年少さん用です。

お弁当の子はご飯にのせて・・・

でも、年長さんも、またまたもっともっと!食べちゃいました。

給食の子も、ご飯にのせて・・・

いつもよりご飯がすすむことったら!
大人から見るとちょっぴり渋いものですが、この美味しさがわかるなんて、ビックリです。
こちらも、“みんなで!” が、バッチリ効いていたのでしょうね!
年長さんがネイチャーランドに出かけた日、秋のお土産を持って来てくれました。

年中さん・年少さんも興味津々。
チクチクのイガを触ったり、うれしそうに手に乗せてコロコロしたり、あんまり愛おしくて?ポケットに忍ばせる子も。

なくならないうちに~と(!?)
水曜日、みんながお帰りの支度をしている頃に、放送でお話しました。
「年長組がネイチャーランドに行った時、栗をたくさん拾って来ました。明日みんなで食べましょう!たべたい人は、お家からスプーンを持って来て下さいね・・・」
次の日。朝バスに乗って来ると、「スプーン持って来たよ!」と嬉しそうに見せてくれる姿がたくさんありました。
茹でて、半分に切ったものを、みんなでいただきました。


年少さんは、スプーンでほじほじすることが難しかったので、先生がお手伝い。

そのままかじったり、指でほじほじもしながら、無心に食べていました。


ネイチャーランドの森の中にある、野生の “やま栗”
小さいけれど、あま~くてホクホクで美味しかったようです。
初めて食べた子や苦手だったけど食べたら美味しいことを発見した子、何個もおかわりする子など。
“みんなで!” 「どんな味かな?」「いいにおいだね!」「美味しいね!」 と、おしゃべりしながら~お顔をみながら~ほじほじしながら~その時間を共感しあって味わうことが、さらに食欲や仲間意識や、期待感をアップさせるのだと、改めて感じることが出来ました。
放送を聞いて、“スプーンを持ってくるぞ!” と、お家に帰ってお母さんに伝えられたこと。そして、それを信じて持たせてくれたお母さんにも感謝です。小さな年少さんも、“栗を食べるぞ!” という想いから、口頭伝達ができちゃう!感心

今回は・・・もしスプーンを忘れてしまっても、幼稚園でお貸し出来るものでしたので、お手紙などでは知らせずに、子どもたちに口頭伝達をしてもらいました。「スプーンの話、してくれなかったわ~」 というお母さんも、また次回!頑張ってもらいましょう


~番外編~
「せんせーい、ヤシの実とって来たよ~!」 と年長さん。
ん? ヤシの実だったかしら???

正解は “しその実” でした!
夏の間、先生たちのお家での、夕飯のおかずに彩りを添えてくれた “青しそ”(大葉)
葉を摘めば摘む程大きくなって、幼稚園のにこにこ畑で立派に茂っています。
そして、実が生りだしたので、柔らかいうちに食べよう!ということになりました。
お帰りの時間、お迎えの子たちがしそを摘んで、お土産に持って帰ったり、つまみ食いをしたりして、大人向けのお味かな~と思っていましたが、口にする子が多かったのです。
そこで、しその実を茎からとって~塩漬けにしました。
年長さんは、ホカホカご飯に混ぜて、おにぎりにして食べました。


しそが好きな子は大きいサイズのおにぎり。
苦手さんは小ぶりのサイズを選んで~

いただきました。

食べやすいように、たくあんを混ぜ込んだものは、年中・年少さん用です。

お弁当の子はご飯にのせて・・・

でも、年長さんも、またまたもっともっと!食べちゃいました。

給食の子も、ご飯にのせて・・・

いつもよりご飯がすすむことったら!
大人から見るとちょっぴり渋いものですが、この美味しさがわかるなんて、ビックリです。
こちらも、“みんなで!” が、バッチリ効いていたのでしょうね!
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コメント
なんだろ〜?と思ってたのですが栗をいただいたんですね☺️
季節を感じられることを大切にしてくれて、味覚からも四季を感じられて良い体験になります。いつも有難うございます💓
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