お茶会
[No.437] 2015/02/20 (Fri) 16:28 [ 未分類 ]
2月19日
年中組の時から2年間、
尚美先生に、お茶のお作法を教えて頂きました。
年中組では、お部屋に上がる時の靴の脱ぎ方から、
立ち方、座り方、歩き方、お辞儀の仕方、そしてお菓子の頂き方を教わります。
どれも日本人にとって、大切にしていきたい習慣です。
年長組になると、お茶の心、おもてなしを学びます。
来て下さったお客さまに、喜んで頂けるように・・・
季節のお花を飾ったり、お菓子を用意したり。
そして、お茶筅でお抹茶を点てること。
月に1度のおけいこですが、子どもたちはとても楽しみにしている時間。
いつもと少し違うことが新鮮で、色々なことを吸収していきます。
お家では、家族の靴を揃えてみたり・・・
ティッシュを半分に折り、お菓子をのせて食べてみたり・・・
ご法事の時などには、 “きちんと正座をしてお参りができた” とのお話も伺います。
そんな2年間の集大成として、年長組が “ お茶会 ” に出席しました。

とっても緊張した面持ちの子どもたち。
尚美先生が 「いつもおけいこしていた通りにすれば大丈夫ですよ!」 とお声をかけて下さり、ホッとした様子の子どもたち。

ごあいさつをして、お茶会の始まりです。
まずは、尚美先生がお茶を点てて下さり、担任の先生がお客さんをしました。


次に、男の子がお客さんです。

お菓子をいただいています。

その間に、女の子は隣の部屋で、お抹茶を点てています。

「おいしくな~れ!」と心の中で想いながら・・・点てます。

点て終わると、男の子の待っている茶室へと運びます。

1人ひとりにお届けして・・・
女の子はまた隣の部屋に。
点てて頂いたことに感謝をしながら、いただきます。

「お味はいかがですか?」 の声に 「美味しい!」 と男の子たち。

隣の部屋で耳を澄ませていた女の子たちは大喜び! 「うれしい!!」 のお顔。

交代して、女の子がお客さんの番です。

お抹茶を点てる真剣な男の子。

姿勢よく、きれいな姿でいただくことが出来ます。

「男の子が点てたお茶は、いかがですか?」と尚美先生。
「美味しかったです!」の声を聞いて、「やった~!!」とガッツポーズ。

こうして、2年間のまとめを立派に務めた年長組。
お作法はもちろん、相手のことを想ってお茶を点てたこと。
それを喜んでもらった時の喜びも、たくさん感じていました。
この体験を忘れずに・・・またどこかで思い出してほしいと願っています。
年中組の時から2年間、
尚美先生に、お茶のお作法を教えて頂きました。
年中組では、お部屋に上がる時の靴の脱ぎ方から、
立ち方、座り方、歩き方、お辞儀の仕方、そしてお菓子の頂き方を教わります。
どれも日本人にとって、大切にしていきたい習慣です。
年長組になると、お茶の心、おもてなしを学びます。
来て下さったお客さまに、喜んで頂けるように・・・
季節のお花を飾ったり、お菓子を用意したり。
そして、お茶筅でお抹茶を点てること。
月に1度のおけいこですが、子どもたちはとても楽しみにしている時間。
いつもと少し違うことが新鮮で、色々なことを吸収していきます。
お家では、家族の靴を揃えてみたり・・・
ティッシュを半分に折り、お菓子をのせて食べてみたり・・・
ご法事の時などには、 “きちんと正座をしてお参りができた” とのお話も伺います。
そんな2年間の集大成として、年長組が “ お茶会 ” に出席しました。

とっても緊張した面持ちの子どもたち。
尚美先生が 「いつもおけいこしていた通りにすれば大丈夫ですよ!」 とお声をかけて下さり、ホッとした様子の子どもたち。

ごあいさつをして、お茶会の始まりです。
まずは、尚美先生がお茶を点てて下さり、担任の先生がお客さんをしました。


次に、男の子がお客さんです。

お菓子をいただいています。

その間に、女の子は隣の部屋で、お抹茶を点てています。

「おいしくな~れ!」と心の中で想いながら・・・点てます。

点て終わると、男の子の待っている茶室へと運びます。

1人ひとりにお届けして・・・
女の子はまた隣の部屋に。
点てて頂いたことに感謝をしながら、いただきます。

「お味はいかがですか?」 の声に 「美味しい!」 と男の子たち。

隣の部屋で耳を澄ませていた女の子たちは大喜び! 「うれしい!!」 のお顔。

交代して、女の子がお客さんの番です。

お抹茶を点てる真剣な男の子。

姿勢よく、きれいな姿でいただくことが出来ます。

「男の子が点てたお茶は、いかがですか?」と尚美先生。
「美味しかったです!」の声を聞いて、「やった~!!」とガッツポーズ。

こうして、2年間のまとめを立派に務めた年長組。
お作法はもちろん、相手のことを想ってお茶を点てたこと。
それを喜んでもらった時の喜びも、たくさん感じていました。
この体験を忘れずに・・・またどこかで思い出してほしいと願っています。
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