『おやこコンサート』レポート
[No.705] 2019/02/19 (Tue) 12:13 [ 未分類 ]
保護者の会主催のくすのきまつりは、在園生はもちろん、卒園生やその保護者の方々、新入園生や地域の方がご来園下さり、おかげさまで今年も大盛況でした!
その収益と幼稚園の協賛で開催された『おやこコンサート』に、フラワービートの皆さんをお招きしました。
ポスターを貼ったり、プレゼントを作ったり、みんなでとても楽しみにしていました。




いよいよ当日
4月から穴川花園幼稚園の仲間になるお友だちや、くすのきまつりのお手伝いをしてくださった保護者の方々も来て下さいました。
それでは・・・コンサート、スタート









♪~虹を~がはじまると・・・、フラガール登場

テーマ曲に乗って、なんとルパンまで


かわいいダンサーもいますよ


楽しい時間はあっという間に過ぎ、一時間がとても早く感じられました。今日は“あながわはなぞのようちえんバージョン”で、24曲も演奏して下さったそうです
コンサートが終わると、“フラワービート・ジュニア”が誕生しました。


フライパンやしゃもじが楽器になったり、ひとつのマリンバをみんなで演奏したり、頭でピアニカを弾いたり、まさに「音」を「楽」しんだ時間でした。素敵な演奏をありがとうございました。



ポスターを貼ったり、プレゼントを作ったり、みんなでとても楽しみにしていました。





いよいよ当日

それでは・・・コンサート、スタート










♪~虹を~がはじまると・・・、フラガール登場


テーマ曲に乗って、なんとルパンまで



かわいいダンサーもいますよ



楽しい時間はあっという間に過ぎ、一時間がとても早く感じられました。今日は“あながわはなぞのようちえんバージョン”で、24曲も演奏して下さったそうです





フライパンやしゃもじが楽器になったり、ひとつのマリンバをみんなで演奏したり、頭でピアニカを弾いたり、まさに「音」を「楽」しんだ時間でした。素敵な演奏をありがとうございました。


節分
[No.703] 2019/02/05 (Tue) 18:28 [ 未分類 ]
2月1日 節分
節分当日がやってきました。
玄関には、皆で作ったひいらぎイワシを飾ります。

ホールに集まって、園長先生のお話を聞きます。
「節分は、冬から春へ変わる節目でもあります。
幼稚園の玄関のに飾ってある ひいらぎイワシ には、みなさんの心の中の追い出したい悪い鬼が書いてありましたね。
心の中に悪い鬼がいるままでは、春はやってきません。」
すると突然、太鼓の大きな音がして・・・
赤鬼と青鬼がホールの中に入ってきたのです
驚いて泣き出す子、お友だちの後ろに隠れて怖がっている子
みんなで声を合わせて・・・
「「 鬼は外ー! 福は内ー! 」」
先生の持っているマスの中から豆の代わりに飴を投げます。
あら?こんな所から様子を見ている子も…!?



すると、赤鬼と青鬼は、ホールから出ていきました。
「びっくりした!なぜ、鬼さんが来たのかな…?」
「まだまだ、心の中に悪い鬼さんがいるのではないかな…?」
みんなで集まって考えを出し合い、自分の心に問いかけてみます。



怖がる年少・年中さんを見て、
「怖い鬼がいないか見回りに行って、年少・年中さんを安心させてあげよう!」
と、年長組の子どもたちは幼稚園の中の見回りを始めました。
ドアの後ろ、おもちゃ箱の後ろ、トイレの中まで行きました。

「怖い鬼はもういないみたいだよ!安心して!」
まだまだ怖がっている年少・年中組さんのために、年長トンネルを作ってお見送りしました。
年中組さんの中にも、手をつないでお部屋まで連れて行ってくれるお兄さん・お姉さんの姿がありました。
お部屋の中に戻った子どもたちは作戦会議を始めました。



「園庭にも鬼さんが隠れているかもしれない!」
またまた年長組さんの出番です。
砂場や新幹線の後ろ などなど・・・見回りをします。
「大丈夫!いないよ!」
その声を聞いた年少・年中組さんが園庭に出てきました。


安心したのもつかの間に、またまた鬼がやってきました。
今度は、自分たちが制作したマスを持って、豆を鬼に投げます。


鬼に捕まえられてしまった子もいました。

「「 鬼は外ー!! 福は内ー!! 」」
しばらくすると、鬼の様子がおかしいみたい。
先生が鬼からわけを聞きます。
「幼稚園のみんなに良い子になって欲しくてやって来たんだ。
玄関に飾ってあるひいらぎイワシを見させてもらいました。
心の中の悪い鬼に気付いて追い払うことができましたね!」
心の中の悪い鬼が追い払えたということは…
春がやってくるということ!!
怖い鬼さんじゃなかったみたい と、子どもたちも安心した様子!
赤鬼・青鬼が、鬼が島からもってきた「鬼が島キャンディー」を
お土産にプレゼントしてくれました!

鬼たちと、仲良しになり頭をなでなでしてもらいました!
(良い子になれますように…)


季節の節目でもある節分を通して、自分の心の中を見つめ直したり、悪い鬼を追い払うために勇気を振り絞ったり・・・
それぞれ、また一つ大きくなるための一歩を踏み出した子どもたちでした
節分当日がやってきました。
玄関には、皆で作ったひいらぎイワシを飾ります。

ホールに集まって、園長先生のお話を聞きます。
「節分は、冬から春へ変わる節目でもあります。
幼稚園の玄関のに飾ってある ひいらぎイワシ には、みなさんの心の中の追い出したい悪い鬼が書いてありましたね。
心の中に悪い鬼がいるままでは、春はやってきません。」
すると突然、太鼓の大きな音がして・・・
赤鬼と青鬼がホールの中に入ってきたのです

驚いて泣き出す子、お友だちの後ろに隠れて怖がっている子

みんなで声を合わせて・・・
「「 鬼は外ー! 福は内ー! 」」
先生の持っているマスの中から豆の代わりに飴を投げます。
あら?こんな所から様子を見ている子も…!?



すると、赤鬼と青鬼は、ホールから出ていきました。

「びっくりした!なぜ、鬼さんが来たのかな…?」
「まだまだ、心の中に悪い鬼さんがいるのではないかな…?」
みんなで集まって考えを出し合い、自分の心に問いかけてみます。



怖がる年少・年中さんを見て、
「怖い鬼がいないか見回りに行って、年少・年中さんを安心させてあげよう!」
と、年長組の子どもたちは幼稚園の中の見回りを始めました。
ドアの後ろ、おもちゃ箱の後ろ、トイレの中まで行きました。

「怖い鬼はもういないみたいだよ!安心して!」
まだまだ怖がっている年少・年中組さんのために、年長トンネルを作ってお見送りしました。
年中組さんの中にも、手をつないでお部屋まで連れて行ってくれるお兄さん・お姉さんの姿がありました。
お部屋の中に戻った子どもたちは作戦会議を始めました。



「園庭にも鬼さんが隠れているかもしれない!」
またまた年長組さんの出番です。
砂場や新幹線の後ろ などなど・・・見回りをします。
「大丈夫!いないよ!」
その声を聞いた年少・年中組さんが園庭に出てきました。


安心したのもつかの間に、またまた鬼がやってきました。
今度は、自分たちが制作したマスを持って、豆を鬼に投げます。


鬼に捕まえられてしまった子もいました。

「「 鬼は外ー!! 福は内ー!! 」」
しばらくすると、鬼の様子がおかしいみたい。

先生が鬼からわけを聞きます。
「幼稚園のみんなに良い子になって欲しくてやって来たんだ。
玄関に飾ってあるひいらぎイワシを見させてもらいました。
心の中の悪い鬼に気付いて追い払うことができましたね!」
心の中の悪い鬼が追い払えたということは…
春がやってくるということ!!
怖い鬼さんじゃなかったみたい と、子どもたちも安心した様子!
赤鬼・青鬼が、鬼が島からもってきた「鬼が島キャンディー」を
お土産にプレゼントしてくれました!

鬼たちと、仲良しになり頭をなでなでしてもらいました!
(良い子になれますように…)


季節の節目でもある節分を通して、自分の心の中を見つめ直したり、悪い鬼を追い払うために勇気を振り絞ったり・・・
それぞれ、また一つ大きくなるための一歩を踏み出した子どもたちでした

つの・つの・つの!
[No.704] 2019/02/01 (Fri) 19:14 [ 未分類 ]
1月30日 幼稚園に・・・
ある日、幼稚園に大変なことが起こりました!
2階に上がる階段の壁から何やら “つの” のようなものが生えてきたのです…!

「鬼のつの!?」
「大変だ!!!」
「どうしよう…!」
子どもたちからはそんな声が聞こえてきました。
“もうすぐあの日だ” と察したのか!?幼稚園の中は騒然。
みんなでホールに集まって話し合いをしました。
「どうして “つの” が生えてきてしまったのだろう…」
先生たちが声をかけてみると
「鬼が来るから!」と言う子もいれば「悪いことをしているお友だちがいるから」と発言する子もいました。
「ちょっと、胸に手を当ててみて。 “お友だちにいじわる言っちゃったな…” とか “お片付けしないで行っちゃたな…” とか。どう?気づいたお友だちはいないかしら?」

そんな話し合いをしているうちに、子どもたちの顔が
段々とドキドキ!な顔に変わっていきました。

「この “つの”。 みんなの心の中の鬼が、少しずつ出て来たんじゃないかしら?
このままだと幼稚園がつの幼稚園になっちゃう…!
このままでいいのかしら?どうしたら良いのでしょう?」
そんな話をすると
「ダメ!いけいことをしないようにする!」
「心の中の悪い鬼を追い払う!!!」
子どもたちの表情が段々と変わっていきます。
そんな子どもたちに・・・
「 “ひいらぎいわし” って知っていますか?
ひいらぎの葉っぱは、トゲトゲしていて鬼が嫌がるんですって。
そしてそのひいらぎの枝にいわしの頭を乗せて玄関などに飾ると “魔除け” や “お守り” になるんですって!!!
みんなの追い払いたい心の中の悪い鬼をひいらぎの葉っぱに書いて飾るのはどうでしょう…?」

一人ひとりがそれぞれ “心の中にいる追い払いたい悪い鬼”
“こんなところを直したい、頑張りたい” ことなど。
自分と向き合って考えたことをひいらぎに書きました。




そして、大きなひいらぎいわしに貼っていきました。


丁寧に貼る子や、ひいらぎの葉っぱを手でパンッ!と貼る子、追い払うぞ!の気持ちがこもっているようです。


それぞれの思いが詰まった “ひいらぎいわし” が完成!
これを節分に向けて飾っておくことにしました。
もし鬼が来たら・・・
「豆をまく!」
「鬼は外!って言う!」
そこで、みんなで豆まきの練習!!!

「鬼は~外!福は~内!」
みんな必死に声を出していました。
心の中の鬼とも戦っているのでしょう!
まだまだ子どもたちの”心の鬼”との戦いは続きそうです…
ある日、幼稚園に大変なことが起こりました!
2階に上がる階段の壁から何やら “つの” のようなものが生えてきたのです…!

「鬼のつの!?」
「大変だ!!!」
「どうしよう…!」
子どもたちからはそんな声が聞こえてきました。
“もうすぐあの日だ” と察したのか!?幼稚園の中は騒然。
みんなでホールに集まって話し合いをしました。
「どうして “つの” が生えてきてしまったのだろう…」
先生たちが声をかけてみると
「鬼が来るから!」と言う子もいれば「悪いことをしているお友だちがいるから」と発言する子もいました。
「ちょっと、胸に手を当ててみて。 “お友だちにいじわる言っちゃったな…” とか “お片付けしないで行っちゃたな…” とか。どう?気づいたお友だちはいないかしら?」

そんな話し合いをしているうちに、子どもたちの顔が
段々とドキドキ!な顔に変わっていきました。

「この “つの”。 みんなの心の中の鬼が、少しずつ出て来たんじゃないかしら?
このままだと幼稚園がつの幼稚園になっちゃう…!
このままでいいのかしら?どうしたら良いのでしょう?」
そんな話をすると
「ダメ!いけいことをしないようにする!」
「心の中の悪い鬼を追い払う!!!」
子どもたちの表情が段々と変わっていきます。
そんな子どもたちに・・・
「 “ひいらぎいわし” って知っていますか?
ひいらぎの葉っぱは、トゲトゲしていて鬼が嫌がるんですって。
そしてそのひいらぎの枝にいわしの頭を乗せて玄関などに飾ると “魔除け” や “お守り” になるんですって!!!
みんなの追い払いたい心の中の悪い鬼をひいらぎの葉っぱに書いて飾るのはどうでしょう…?」

一人ひとりがそれぞれ “心の中にいる追い払いたい悪い鬼”
“こんなところを直したい、頑張りたい” ことなど。
自分と向き合って考えたことをひいらぎに書きました。




そして、大きなひいらぎいわしに貼っていきました。


丁寧に貼る子や、ひいらぎの葉っぱを手でパンッ!と貼る子、追い払うぞ!の気持ちがこもっているようです。


それぞれの思いが詰まった “ひいらぎいわし” が完成!
これを節分に向けて飾っておくことにしました。
もし鬼が来たら・・・
「豆をまく!」
「鬼は外!って言う!」
そこで、みんなで豆まきの練習!!!

「鬼は~外!福は~内!」
みんな必死に声を出していました。
心の中の鬼とも戦っているのでしょう!
まだまだ子どもたちの”心の鬼”との戦いは続きそうです…
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